奨学金はあくまで借りているものだ

京都でAGA治療を比較していた大学時代に、奨学金を借りました。第1種の無利子のものでしたが、当時は世間を良く知らず、月々の返済についてもあまりよく考えていませんでした。また就職に関して超氷河期世代と言われている時代の就職活動では、正社員として登用されることもなく、パートなどで働いた給料の中からの毎月の返済で常に四苦八苦していました。アルバイトをしていた時と、実際に社会に出て働いて給料をもらうという時では、まったく状況が異なっていたため、学生時代にこれくらいなら返せるだろうと思っていた金額が実際は結構な負担になりました。

毎月、奨学金で返済する金額を必ずもらった給与の中から引き落としがされるように特に注意をしていました。また給与が振り込まれるその日に引き落としをされるようにしていたのも良かったです。下手に給与振り込み日から日にちがあいてからの返済だと残らない可能でもあったからです。第1種無利子の奨学金だったのも非常に助かりました。有利子だと、実際に借りた金額よりも多い金額をさらに返済しないといけなかったかと思うと本当に良かったと思いました。

奨学金もあくまでも借りているお金、つまり借金なわけなので、やはり【もらう】っているという気持ちではなく、【借りているのだ】という意識を強く持つことが非常に大事だと思います。